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車の維持費が馬鹿らしい!維持費を安くする方法10選

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車の購入は高い買い物ですが、車を購入した後も、車を所有していると、ガソリン代や保険料、自動車税や、車検代、メンテナンス費用、駐車場代などの維持費が発生します。

憧れのマイカーを手に入れたものの、

車の維持費が高すぎて、馬鹿らしい!」「維持費を安くする方法はないの?

このように感じている方も多いと思います

そこで、ここでは、車の維持費の目安と、維持費を安くする方法を紹介していきます。

そして、維持費が高くて諦めていた、あの憧れの車を手に入れましょう!!

ポイント
  • 車を所有するには、さまざまな維持費がかかる
  • 車の維持費は高くて馬鹿らしい!!
  • 馬鹿らしい維持費を安くする方法がある

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車の維持費の目安

ここでは車の年間維持費を見ていきます。

維持費は車の大きさなど、車種によって、大きく異なります。

また、同じ車種であっても、グレードや使用する燃料の種類によっても大きく異なります。

そのため、ここでは

  • ミニバン(トヨタ ノア)
  • SUV(トヨタ ライズ)
  • 軽自動車(スズキ ハスラー)

の3種類に分けて見ていきます

ミニバン(トヨタ ノア)の維持費の目安

維持費の項目 ミニバンの維持費の目安
ガソリン代※1 81,000円
自動車税 36,000円
車検代※2 40,000円(1年あたり)
任意保険料 50,000円
メンテナンス費用 20,000円
駐車場代※3 100,000円
合計 327,000円

※1 実燃費:19.78km/l レギュラーガソリン代:160円 走行距離:10,000kmと想定

※2 車検は新車で購入後は 3年後、それ以降は2年ごとに行う

※3 駐車場をお持ちでない方のみ

ミニバンの維持費の大まかな目安はこのようになっています。

SUV(トヨタ ライズ)の維持費の目安

維持費の項目 SUVの維持費の目安
ガソリン代※1 97,000円
自動車税 25,000円
車検代※2 25,000円(1年あたり)
任意保険料 65,000円
メンテナンス費用 20,000円
駐車場代※3 100,000円
合計 332,000円

※1 実燃費:16.27km/l レギュラーガソリン代:160円 走行距離:10,000kmと想定

※2 車検は新車で購入後は 3年後、それ以降は2年ごとに行う

※3 駐車場をお持ちでない方のみ

SUVの維持費の大まかな目安はこのようになっています。

軽自動車(スズキ ハスラー)の維持費の目安

維持費の項目 軽自動車の維持費の目安
ガソリン代※1 77,000円
自動車税 10,800円
車検代※2 21,000円
任意保険料 30,000円
メンテナンス費用 10,000円
駐車場代※3 100,000円
合計 248,800円

※1 実燃費:20.78km/l レギュラーガソリン代:160円 走行距離:10,000kmと想定

※2 車検は新車で購入後は 3年後、それ以降は2年ごとに行う

※3 駐車場をお持ちでない方のみ

軽自動車の維持費の大まかな目安はこのようになっています。

年間維持費の目安
  • ミニバン→327,000円
  • SUV→332,000円
  • 軽自動車→248,800円

維持費は安くできる?

ここまでは、ミニバンやSUV、軽自動車の年間維持費を見てきました。

具体的な数字を見て、改めて、

車の維持費って高くて、馬鹿らしい!

と、思った方もいると思います。

そこで、出来れば、車の維持費を安くしたいのですが、維持費の中でも、安くできる項目と、安くできない項目があります。

それぞれ見ていきましょう!

維持費を安くできる項目
  • ガソリン代
  • 車検代
  • 任意保険料
  • メンテナンス費用
  • 駐車場代
維持費を安くできない項目
  • 自動車税

この自動車税は、車の総排気量の大きさによって、毎年4月1日時点で車を所有している場合に課せられる税金です。

国によって定められている税金ですので、安くすることはできません。

維持費を安くする方法10選

車の維持費で、安く抑えられる5つの項目を確認しましたが、それらを踏まえて、ここでは、維持費を安くする方法10個を紹介していきます。

1.燃費の良い乗り方を心がける

燃費が良くなる乗り方とは、具体的に、

  • 急発進をしない
  • 加速、減速の少ない運転を心がける
  • 減速時は、早めにアクセルを離し、エンジンブレーキを効かせる
  • 長時間のアイドリングを避ける
  • 冷房や暖房はほどほどに

このようなことに気をつけて運転すれば、燃費が向上し、ガソリン代を抑えることができます。

2.ガソリン代ができるだけ安いところを利用する

給油する際、何となく目に留まったガソリンスタンドに入ってしまっていないでしょうか

ガソリンスタンド間の値段の違いなんて微々たるものだと思っているかもしれませんが、積もり積もると意外に大きな額になります。

ガソリンを入れるときは、できるだけ安いところを利用しましょう!

ガソリン代の全国平均
  • レギュラー→165. 3円
  • ハイオク→176.2円
  • 軽油→144.0円 (2022年8月5日時点)

上記は、ガソリン代の全国の平均値(2022年8月5日時点)です。

これを基準に、出来るだけ安いところで入れるようにしましょう!

また、自分でガソリンを入れる、セルフのガソリンスタンドは比較的安い傾向にあります。

3.会員割引を利用する

ガソリンスタンドによっては、その会社のクレジットカードを作って会員になると、ガソリンを割引してくれたり、ポイント還元が受けられたりするサービスがあることがあります。

自宅近くでよく使うガソリンスタンドで会員になり、外出先でもできるだけ同系列のガソリンスタンドを利用することでガソリン代が節約できるでしょう。

4.燃費の良い車に乗る

これから車を購入や、車の乗り換えを検討している方は、燃費の良い車を選ぶことも維持費の節約につながります。

例えば、燃費が10km/lの車の場合、年間10,000km走行すると仮定すると、16万円かかります。(レギュラーガソリン代:160円)

しかし、燃費が16km/lの場合は、同じ走行距離なら、10万円だけですみ、年間6万円の節約になります。

5.ハイブリッドやディーゼルの車に乗る

ハイブリッド車は、ガソリンと電気を併用して稼働させるシステムを搭載しています。

そのため、ガソリン車よりも燃費性能が良いのが特徴です。

例えば、「アルファード」の場合、ガソリン車では8.3〜9.5km/l の燃費ですが、ハイブリッド車では12.5km/lまで、燃費が向上します。

ディーゼル車の場合も、ガソリン車よりも燃費が向上しますが、それだけでなく、燃料費も安くなります。

例えば、「ランンドクルーザープラド」の場合、

燃料 1Lあたりの値段 実燃費(km/l) 合計のガソリン代
ガソリン 160円 7.51 213,049円
ディーゼル 135円 10.67 126.522円

このように、ガソリン車とディーゼル車では、年間10,000km走行すると仮定すると、約90,000円の違いになってしまいます

6.車検費用を比較する

車検はディーラーのほか、整備工場、ガソリンスタンド、カー用品店、車検専門店などでも受けることができます。

ディーラーは、クオリティの高い点検整備を行ってくれるため、安心感を求める方にはおすすめです。

しかし、少しでも車検費用を抑えたいという方は、車検費用を比較し、少しでも安い業者に依頼することが重要です。

7.こまめにメンテナンスをする

「こまめにメンテナンスをすると、逆に費用がかさむのでは?」

と思う方もいるかも知れませんが、実は逆で、車の維持費を抑えるにはこまめなメンテナンスが欠かせません

こまめにメンテナンスをすることで、大きな故障を防ぐことができ、結果として、修理にかかる多額のコストを節約することができます。

定期的に異常がないかチェックしたり、洗車したりするだけでも車の状態を維持できます。

8.任意保険を見直す

自賠責保険は変更することができませんが、任意保険なら見直すことができます。

万が一のことを考えると、任意保険への加入は必須ですが、必ずしも必須な保証でないものもあるため、一度見直してみることが大切です

必須な保証
  • 対人賠償保険
  • 対物賠償保険
  • 人身傷害保険
必ずしも必須とは限らない保証
  • 搭乗者傷害保険
  • 車両保険
  • そのほかの特約

また、どの保険会社にするかによっても大きく金額が異なります。しかし、保険会社はたくさんあり、どの会社のどの保険にすれば良いか、迷ってしまいます。

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9.安い駐車場に変える

駐車場代は、維持費用の中でも大部分を占めています。月極駐車場を利用している場合は、駐車場を見直すことが重要です

同じエリアの駐車場であっても、立地の良さやスペースの広さ、舗装されているか砂利敷きか、などによって月極料金が変わってきます

当然価格が高いエリアの駐車場を利用すると費用がかさむので、比較的安価なエリアの駐車場を利用しましょう

10.リセールの高い車に乗る

リセールまたは、リセールバリューとは、車を売却するときの値段のことです。

例えば、500万円で購入した車が 、3年後に320万円で売却できるとすると、 3年間で180万円、1年間で60万円の費用が発生していることになります。

しかし、リセールの高い車に乗ることで、購入してから売却するまでに、車の値段があまり下がらないため、お金の節約につながります。

リセールの高い車
  • ランドクルーザー
  • ランドクルーザープラド
  • ハリアー
  • アルファード
  • プリウス
  • ハイエースなど

リセールバリューの高い車は、基本的に人気のある車です。主にトヨタの車が多いです

まとめ

車の維持費は高くて、馬鹿らしいと感じることもあると思います

車の維持費は主に、ガソリン代、車検代、自動車税、メンテナンス費用、任意保険料、駐車場代などがあり、車の大きさや種類で、維持費は大きく異なります。

また、維持費を安くする方法も紹介しました

この記事が、車選びの参考になれば幸いです

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