車選びの際に、内外装のデザインや価格、安全性能などチェックしておきたいポイントはたくさんありますが、その中でも燃費性能はとても重要なポイントです
なぜなら、燃費性能はガソリン代に大きく関わるからです
そこでこの記事では、ZR-Vの燃費性能や、ガソリン代の目安、燃費を向上させる方法、口コミなどを紹介していきますので、ZR-Vの購入を検討されている方は、ぜひ参考にしてみてください
- ZR-Vの燃費
- ZR-Vのライバル車の燃費
- ZR-Vのガソリン代
- ZR-Vの燃費を向上させる方法
- ZR-Vの燃費に関する口コミ
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ZR-Vのカタログ燃費
ZR-Vの各グレードごとのカタログ燃費を見ていきましょう
WLTCモード燃費は、信号や渋滞などの影響を受ける市街地モード、信号や渋滞などの影響を受けにくい郊外モード、高速道路での走行を想定した高速道路モードの3つのモードでの計測値を平均的な使用時間配分で構成したもので、日本だけでなく国際的に使用されている燃費の計測方法です
ZR-Vのカタログ燃費
ZR-Vの2WDのガソリン車とハイブリッド車のカタログ燃費は下記のようになっています
| エンジン | カタログ燃費 |
|---|---|
| ガソリン | 14.6 |
| ハイブリッド | 22.1 |
ZR-Vの実燃費
ここでは、ZR-Vの実燃費についてみていきます
ZR-Vに乗っているオーナーの実燃費データを収集しているサイト「e燃費」によると、
ZR-Vの実燃費は、以下のとおりです
ZR-Vの実燃費
| グレード | エンジン | 実燃費 |
|---|---|---|
| 全グレード | ガソリン | 16.07 |
| ハイブリッド | 21.8 |
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ZR-Vのライバル車との比較
ここではZR-Vのライバル車との比較を見ていましょう。ZR-Vやそのライバル車の購入を検討されている方は、参考にしてみてください
ホンダ ヴェゼル
ヴェゼルは、2021年にフルモデルチェンジしました
全長が4400mm以下のコンパクトSUVのなかで、車内が最も広く、特に後席には十分なゆとりが確保されています
| 価格（万円） | 227.92〜329.89 |
|---|---|
| カタログ燃費 | 15.6〜25 |
| 実燃費（km/L） | 19.69 |
ホンダ CR-V
2018年8月に現行型のCR-Vが登場しました
広い室内空間や、優れた実用性にくわえ、安心かつ快適な走りができる能力を身につけています。また、7人乗りの3列シート仕様のラインアップもあります
| 価格（万円） | 336.16〜455.84 |
|---|---|
| カタログ燃費 | 13.6〜21.2 |
| 実燃費（km/L） | 17.41 |
トヨタ ライズ
ライズは、ロッキーの兄弟者であり、2019年11月にデビューしました
「アクティブ・ユーズフル・コンパクト」をコンセプトに開発されたコンパクトなSUVであり、多彩な用途に応える機能を備えています
| 価格（万円） | 166.7〜234.7 |
|---|---|
| カタログ燃費 | 17.4〜28.0 |
| 実燃費（km/L） | 23.52 |
トヨタ ヤリスクロス
ヤリスクロスは、コンパクトカーのヤリスをベースとしつつ、都会的なデザインを取り入れたクロスオーバーSUVとして、2020年に登場しました
コンパクトサイズなので、取り回しの良さが魅力の車です
| 価格（万円） | 179.8〜281.5 |
|---|---|
| カタログ燃費 | 17.4〜30.8 |
| 実燃費（km/L） | 22.41 |
トヨタ C-HR
C-HRは、コンパクトなクロスオーバーSUVとして、2016年にデビューしました
TNGAの考えに基づいて開発され、舗装路での操縦性に優れています。また、標準仕様の他、スポーツタイプの”GRスポーツ”もあります
| 価格（万円） | 241.5〜314.5 |
|---|---|
| カタログ燃費 | 14.3〜25.8 |
| 実燃費（km/L） | 22.04 |
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ZR-Vのガソリン代
ここでは、ZR-Vの実燃費をもとにガソリン代を見ていきましょう
ここでは、年間走行距離を10,000キロ、ハイオク160円/Lと仮定します
毎日の通勤や通学に加えて、週末によくドライブに出掛けている方
（1週間当たり：約200km）
ガソリン代の計算方法は、下記の通りです
走行距離(km)÷実燃費(km/l)×燃料費(円/l)
| エンジン | ガソリン |
|---|---|
| 走行距離（km） | 10,000 |
| 実燃費（km/L） | 16.07 |
| 燃料費（円） | 160 |
ZR-Vのガソリン代
10,000（km）÷16.07（km/L）×160（円/L）＝99,564円
ZR-Vの場合、年間で約99,000円、月間で約8,300円のガソリン代がかかります
年間99,000円（月間8,300円）
ZR-Vの燃費を向上させる方法
ここまでZR-Vの燃費やガソリン代を見てきましたが、少しでも燃費を良くして、ガソリン代を節約したいと思われるのではないでしょうか
そこで、ここではZR-Vの燃費を向上させる方法を紹介していきます。ちょっとした工夫で実践できるのもばかりですので、参考にしてください
1.発進時はゆっくりと
最もガソリンを消費するのは、発進時と言われます。アクセルを強く踏み込めば、それだけエンジンに負荷がかかり、ガソリンを消費してしまいます
発進時は、アクセルを優しく踏み込み、ゆっくりと加速するようにしましょう
2.一定のスピードで走行
走行時は、急加速や急減速をせずに、なるべく一定のスピードで走るようにしましょう
車間距離に余裕を持つことで加速・減速の回数が減り、結果的に燃費も向上します
また、前に車がいない時は、時速60〜80km/lくらいの一定のスピードで走るのが良いと言われています
3.不要なアイドリングはやめる
アイドリングとは、エンジンがかかっていて、すぐに発進できる状態で停車していることです
真冬の寒い時や、真夏の暑い時を除き、不要なアイドリングをしないようにしましょう
車の種類や、排気量にもよりますが、10分間アイドリングで、130ccものガソリンを消費することもあります
ZR-Vの燃費に関する口コミ
ZR-Vの購入を検討しているけど、「実際にZR-Vに乗っている人の燃費についての意見を知りたい」という方もいるのではないでしょうか
そこで、実際にZR-Vに乗っているオーナーの口コミを集めてみました
口コミ①
【燃費】一般道では十分な加速性能と燃費のバランスが良く燃費21ｋ/ｌを出します。
常にエコモードですが、不満に感じる事はありません。
【総評】ロングドライブも街乗りも何でもこなすオールラウンダー。
過剰な性能はありませんが、のんびり出かける相棒にはピッタリ。
口コミ②
【燃費】納車4カ月ですが、燃費は今のところ街乗りで16～18㎞/L
高速道路で24.8㎞/Lといったところです。
【総評】高速道路から街乗りまで不満無く扱いが出来る大きさ。
口コミ③
【燃費】2400ccより加速が良いのに燃費は１．２倍。
1500ccとして11km/L前後は良くは無いかもしれないがボディサイズを考えればかなり優秀かと思います。
【総評】全体的に非常に高品質な車に仕上がっていると思います。ただ、ヴェゼルとCR-Vの中間モデル、オフロード性能向上を謳っている割に標準・オプション共に装備が物足りない感が強いです。
その他ツイート
【あなたの愛車の最高額は！？】
車を売却する際、複数の買取業者を比較しないと損してしまうかもしれません。査定額を比較するだけで、50万円以上も高く売れたという事例もあります
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