車選びの際に、内外装のデザインや価格、安全性能などチェックしておきたいポイントはたくさんありますが、その中でもサイズを知っておくことはとても重要なポイントです
特に、日本の道路や駐車場事情を考慮すると、サイズが適切でなければ、快適なカーライフを送ることが難しくなってしまいます。
そこで、この記事ではパッソのサイズについて詳しく説明していきます
パッソに興味がある方はもちろん、これから車選びを始める方にも参考になる情報が盛りだくさんですので、ぜひ最後までお付き合いください。
- パッソのサイズ(ボディサイズ、室内空間や荷室のサイズ)のサイズの新旧の比較
- パッソのライバル車のサイズ
- パッソのオーナーの口コミ
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パッソはハッチバック型の小型サイズ乗用車です。コンパクトカーとして人気が高く、現在は3代目となっています。初代は誰でも手軽に乗れるように、「マイ・パートナー・コンパクト」をコンセプトに開発されました。
トヨタの中でも最も小さなサイズということもあり、大きな車を乗りこなすのが苦手な方から人気です。5ナンバーの5人乗りということもあり、ファミリーカーとしても多くの方から選ばれています
そんなパッソのサイズを詳しく解説していきます
パッソのボディサイズ
まずは、パッソのボディサイズについてみていきましょう
パッソのボディサイズは下記のようになっています
パッソのボディサイズ | |
---|---|
全長(mm) | 3,685 |
全幅(mm) | 1,665 |
全高(mm) | 1,525 |
ホイールベース(mm) | 2,490 |
最低地上高(mm) | 150 |
最小回転半径(m) | 4.6 |
ホイールベースとは、上の写真のように車体を真横から見て「前輪」と「後輪」の車軸間の長さのことです
「最小回転半径」とは、ハンドルを最大限に切った状態で旋回した際、1番外側のタイヤの中心が描く円の半径のことをいいます
この「最小回転半径」が小さいほど取り回しが良く、運転しやすい車といえます
パッソの室内サイズ
それでは、パッソの室内のサイズについてみていきましょう
パッソの室内サイズ
まずはパッソの室内サイズについてみていきましょう
パッソの室内サイズは下記のようになっています
パッソの室内サイズ | |
---|---|
室内長(mm) | 1,975 |
室内幅(mm) | 1,420 |
室内高(mm) | 1,270 |
乗車定員(人) | 5 |
パッソのライバル車との比較
ここでは、パッソのライバル車との比較を見ていましょう。パッソやそのライバル車の購入を検討されている方は、参考にしてみてください
トヨタ アクア
アクアは、2011年に登場して以来、いまだに高い人気を誇っています
アクアは、コンパクトなハイブリッド専用車であり、高い燃費性能や、豊富なボディカラー、優れて乗り心地、爽快な走りなどの特徴を持つ車です
価格(万円) | 198〜259.8 |
---|---|
カタログ燃費 | 30.0〜35.8 |
実燃費(km/L) | 28.07 |
アクアのボディサイズ | |
---|---|
全長(mm) | 4,005 |
全幅(mm) | 1,695 |
全高(mm) | 1,485 |
ホイールベース(mm) | 2,600 |
最低地上高(mm) | 140 |
最小回転半径(m) | 5.2 |
アクアの室内サイズ | |
---|---|
室内長(mm) | 1,830 |
室内幅(mm) | 1,425 |
室内高(mm) | 1,190 |
乗車定員(人) | 5 |
トヨタ ルーミー
現行モデルのルーミーは、2016年11月にデビューしました
実用的な機能や装備が充実し、子育てファミリーをはじめ、レジャーやビジネスユースなど、幅広いニーズにピッタリです
価格(万円) | 155.65〜209 |
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カタログ燃費 | 16.8〜18.4 |
実燃費(km/L) | 14.88 |
ルーミーのボディサイズ | |
---|---|
全長(mm) | 3,700 |
全幅(mm) | 1,670 |
全高(mm) | 1,735 |
ホイールベース(mm) | 2,490 |
最低地上高(mm) | 135 |
最小回転半径(m) | 4.6〜4.7 |
ルーミーの室内サイズ | |
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室内長(mm) | 1,955 |
室内幅(mm) | 1,420 |
室内高(mm) | 1,250 |
乗車定員(人) | 5 |
スズキ スイフト
現行モデルのスイフトは、2016年12月にデビューしました
スポーティーなスタイルに見合った、卓越したハンドリングが持ち味です。マイルドハイブリッドをはじめ、多彩なバリエーションから選べることも魅力です
価格(万円) | 153.56〜208.78 |
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カタログ燃費 | 18.8〜23 |
実燃費(km/L) | 19.64 |
スイフトのボディサイズ | |
---|---|
全長(mm) | 3,855 |
全幅(mm) | 1,695 |
全高(mm) | 1,525 |
ホイールベース(mm) | 2,450 |
最低地上高(mm) | 120 |
最小回転半径(m) | 4.8 |
スイフトの室内サイズ | |
---|---|
室内長(mm) | 1,910 |
室内幅(mm) | 1,425 |
室内高(mm) | 1,225 |
乗車定員(人) | 5 |
パッソの駐車について
車を選ぶ際には、駐車場への収まり方も重要なポイントです。
ここでは、日本の一般的な駐車場の大きさとパッソのサイズとの相性や、駐車が苦手な方におすすめの機能などについて解説していきます。
日本の一般的な駐車場サイズとの相性
日本の一般的な駐車場は、横幅が2.5メートル、奥行きが5メートル程度のサイズが多いです。
パッソの全長は約3.7メートル、全幅は約1.7メートルであり、このサイズなら一般的な駐車場にも十分収まります。
ただし、柱や壁がある駐車場では、注意して慎重に車を駐める必要があります。
駐車が不安な方におすすめの機能
ここでは、駐車が苦手な方でも安心して運転できるよう、いくつかの便利な機能をご紹介します。
ただし、標準装備されていない場合がありますので、ご注意ください
①パーキングソナー
パーキングソナーは、車のコーナーにつけられたセンサーから超音波を発信し、障害物が接近すると警告音で知らせてくれます。
コーナーセンサーは割と古くからある装備で、目視では気がつかないような場所に障害物がある場合に警告してくれるのが非常に便利です。
しかし、警告音に耳が慣れてしまうと、警告音が気にならなくなることがあるので要注意です。
②バックモニター
カーナビが普及するとともにバック時にリヤに取り付けられたカメラの映像をナビゲーションシステムのモニターに表示させるバックモニターも、今では一般的な装備の一つとなっています。
バックカメラの中には、ハンドルと連動してタイヤ(車体)がどこを通るか示してくれるものもあります
③アラウンドビューモニター
アラウンドビューモニターは、車の前後左右最低4箇所に設置されたカメラの映像を合成することよって、まるで真上から車を見ているような映像をモニターに映し出すことができる画期的なシステムです。
パーキングソナーの音、バックカメラの正面からの映像と違い、真上からの映像を投影してくれるので、障害物までの距離がわかりやすいのがメリットです。
パッソを購入した人の口コミ
ここまで、パッソのサイズやそのライバル車、駐車について紹介してきました。
ここでは実際にパッソを購入した方の口コミやレビューをまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください
口コミ①
【満足している点】
◆外装デザインは標準タイプとMODAでうまく差別化出来ている
◆フォグランプは明るい
◆意外と後席広い(ただ背もたれ固定で立ってます)
【不満な点】
◆アクセルパーシャル時のギクシャク感がひどい
◆とにかくパワー&トルク感無し
◆テレスコピック(ハンドル前後調整)が無いので、正しいポジションが取れない
【総評】
◆ごく近所の買い物程度であれば良いですが、正直長距離は乗りたくないほどパワーもなくうるさいです。値段相応ですが、軽自動車の方が使えるかもしれません。
◆見た目よりも車内空間はそれなりにあるので、圧迫感は無く死角も少ないので、運転はし易い方だと思います。
◆CVTなのに何故ここまでギクシャクする走行なのかは疑問が残ります。走行性能含め、ヤリスの方が性能的にも装備的にも良いと思います。
口コミ②
【満足している点】
奥さんが11年乗り続けたアルトの後釜です。フルセグナビやバックモニター、自動ブレーキもあるみたいだし、ドラレコ保険に加入などてんこ盛りでもお買い得でした!
【不満な点】
キレイなベージュゆえ、汚れが目立つそうです(奥さん談)。
【総評】
取り回しも良さそうで、アルトからの乗り換えも大丈夫みたいで良かったです。
口コミ③
【満足している点】
価格でしょうか…あとは普通車ボディであることの安心さ。
【不満な点】
自分所有ではなかったのでないです。
【総評】
良くも悪くもダイハツの普通車って感じでした。
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