車選びの際に、内外装のデザインや価格、安全性能などチェックしておきたいポイントはたくさんありますが、その中でもサイズを知っておくことはとても重要なポイントです
特に、日本の道路や駐車場事情を考慮すると、サイズが適切でなければ、快適なカーライフを送ることが難しくなってしまいます。
そこで、この記事ではESのサイズについて詳しく説明していきます
ESに興味がある方はもちろん、これから車選びを始める方にも参考になる情報が盛りだくさんですので、ぜひ最後までお付き合いください。
- ESのサイズ(ボディサイズ、室内空間や荷室のサイズ)
- ESのサイズの新旧の比較
- ESのライバル車のサイズ
- ESオーナーの口コミ
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レクサス(LEXUS)ESは、1989年にフラッグシップセダン「LS」とともに、レクサス最初のラインアップとして誕生しました。レクサスブランド創設以来、その歴史を作り上げてきたモデルです。
レクサスESの「ES」はExecutive Sedan(エグゼクティブセダン)の略、快適な乗り心地、静粛性、広い室内空間が魅力のミドルサイズのセダンです。
7代目にあたる新型レクサスESは、日本では新規モデルとして2018年より販売されました。流麗かつ引き締まったエクステリアと、広く快適な室内空間を両立、ESの原点である「上質な快適性」がさらに進化しています。
そんなESのサイズを詳しく解説していきます
ESのボディサイズ
ESのボディサイズについてみていきましょう
ESのボディサイズは下記のようになっています
ESのボディサイズ | |
---|---|
全長(mm) | 4,975 |
全幅(mm) | 1,865 |
全高(mm) | 1,445 |
ホイールベース(mm) | 2,870 |
最低地上高(mm) | 145 |
最小回転半径(m) | 5.8〜5.9 |
ホイールベースとは、上の写真のように車体を真横から見て「前輪」と「後輪」の車軸間の長さのことです
「最小回転半径」とは、ハンドルを最大限に切った状態で旋回した際、1番外側のタイヤの中心が描く円の半径のことをいいます
この「最小回転半径」が小さいほど取り回しが良く、運転しやすい車といえます
ESの室内サイズ
ESの室内サイズについてみていきましょう
ESの室内サイズは下記のようになっています
ESの室内サイズ | |
---|---|
室内長(mm) | 1,945 |
室内幅(mm) | 1,535 |
室内高(mm) | 1,145 |
乗車定員(人) | 5 |
ESの荷室のサイズ
次にESのラゲッジスペースのサイズについて見ていきましょう
長さ(mm) | 1078 |
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幅(mm) | 1,677 |
高さ(mm) | 441 |
ESのライバル車との比較
ここでは、ESのライバル車との比較を見ていましょう。ESやそのライバル車の購入を検討されている方は、参考にしてみてください
レクサス LS
現行モデルのLSは、2017年10月にデビューしました
力強い走り、圧倒的な静寂性や快適性などレクサスの象徴にふさわしい特徴を持っています。また、最新型には、「Advanced Drive」搭載車を設定しています
価格(万円) | 1071〜1792 |
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カタログ燃費 | 9.5〜13.6 |
実燃費(km/L) | 14.96 |
LSのボディサイズ | |
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全長(mm) | 5,235 |
全幅(mm) | 1,900 |
全高(mm) | 1,450 |
ホイールベース(mm) | 3,125 |
最低地上高(mm) | 140 |
最小回転半径(m) | 5.6〜6.0 |
LSの室内サイズ | |
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室内長(mm) | 2,050 |
室内幅(mm) | 1,615 |
室内高(mm) | 1,160 |
乗車定員(人) | 5 |
レクサス IS
現行モデルのISは、2013年にデビューしました
ドライバーが意のままに操れる優れた操縦性が特徴です。あらゆる場面で後輪駆動特有のダイナミックな運転感覚を味わうことが出来ます
価格(万円) | 480〜650 |
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カタログ燃費 | 10.7〜18 |
実燃費(km/L) | 14.34 |
ISのボディサイズ | |
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全長(mm) | 4,710 |
全幅(mm) | 1,840 |
全高(mm) | 1,435 |
ホイールベース(mm) | 2,800 |
最低地上高(mm) | 140 |
最小回転半径(m) | 5.2〜5.4 |
ISの室内サイズ | |
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室内長(mm) | 1,945 |
室内幅(mm) | 1,500 |
室内高(mm) | 1,160 |
乗車定員(人) | 5 |
トヨタ カムリ
現行型のカムリは、2017年にデビューしました
カムリは、高いデザイン性や、広い室内空間や、ラゲージスペース、安心の安全性能、優れた燃費性能など、さまざまな特徴のある車です
価格(万円) | 348.5〜467.2 |
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カタログ燃費 | 21.6〜27.1 |
実燃費(km/L) | 20.84 |
カムリのボディサイズ | |
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全長(mm) | 4,910 |
全幅(mm) | 1,840 |
全高(mm) | 1,445 |
ホイールベース(mm) | 2,825 |
最低地上高(mm) | 145 |
最小回転半径(m) | 5.7〜5.9 |
カムリの室内サイズ | |
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室内長(mm) | 2,010 |
室内幅(mm) | 1,535 |
室内高(mm) | 1,185 |
乗車定員(人) | 5 |
ESの駐車について
車を選ぶ際には、駐車場への収まり方も重要なポイントです。
ここでは、日本の一般的な駐車場の大きさとESのサイズとの相性や、駐車が苦手な方におすすめの機能などについて解説していきます。
日本の一般的な駐車場サイズとの相性
日本の一般的な駐車場は、横幅が2.5メートル、奥行きが5メートル程度のサイズが多いです。
ESの全長は約5.0メートル、全幅は約1.9メートルであり、このサイズなら一般的な駐車場にも十分収まります。
ただし、柱や壁がある駐車場では、注意して慎重に車を駐める必要があります。
駐車が不安な方におすすめの機能
ここでは、駐車が苦手な方でも安心して運転できるよう、いくつかの便利な機能をご紹介します。
ただし、標準装備されていない場合がありますので、ご注意ください
①パーキングソナー
パーキングソナーは、車のコーナーにつけられたセンサーから超音波を発信し、障害物が接近すると警告音で知らせてくれます。
コーナーセンサーは割と古くからある装備で、目視では気がつかないような場所に障害物がある場合に警告してくれるのが非常に便利です。
しかし、警告音に耳が慣れてしまうと、警告音が気にならなくなることがあるので要注意です。
②バックモニター
カーナビが普及するとともにバック時にリヤに取り付けられたカメラの映像をナビゲーションシステムのモニターに表示させるバックモニターも、今では一般的な装備の一つとなっています。
バックカメラの中には、ハンドルと連動してタイヤ(車体)がどこを通るか示してくれるものもあります
③アラウンドビューモニター
アラウンドビューモニターは、車の前後左右最低4箇所に設置されたカメラの映像を合成することよって、まるで真上から車を見ているような映像をモニターに映し出すことができる画期的なシステムです。
パーキングソナーの音、バックカメラの正面からの映像と違い、真上からの映像を投影してくれるので、障害物までの距離がわかりやすいのがメリットです。
ESを購入した人の口コミ
ここまで、ESのサイズやそのライバル車、駐車について紹介してきました。
ここでは実際にESを購入した方の口コミやレビューをまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください
口コミ①
【満足している点】
乗り心地の良さ、静か、燃費が良い。
【不満な点】
色気がない。
【総評】
欠点を探すのが難しいくらいとても良い車です。僕は相性が合わなかったので短期間で手放しましたがお勧めできる車です。
口コミ②
【満足している点】
FFなのに、フロントよりリヤのトレッドを広げて実現したスタイリッシュなデザイン。プチLSを目指したそうですが、その方向性はともかくとして目的はまぁ達成できていると思います。
【不満な点】
何より価格。レクサスブランドに好意的な人なら十分購入してくれると思いますが、客観的に商品の性能だけで比較すると、ちょっと高すぎる気がします。
【総評】
FFセダンとしてみた場合、走りに不満もなく買って損をしないとは思います。走りより、広さや快適性を求める方にはこれ以上無い選択肢になると思います。
口コミ③
【満足している点】
・シルバー塗装が綺麗
・デザイン
・シートの柔らかさ
・ブランド力で女ウケがいい
【不満な点】
・エアサスがコトコト音がする(レクサスディーラーで診てもらったがこれが正常とのこと)
・オートマが介入してくるため、アクセルを離してもゆっくりスロットルが閉じる感じがする
【総評】
セルシオの後継だからと期待をしていたが納車初日からガッカリした。
新しい機能やデザインは前より良くなっているが、乗り心地や走り、遮音性は改悪していた。
嫁や女性、同乗者からはブランド力で気に入られやすかったが運転する本人はあまり楽しくなく、1年ほどで売ってしまった。
【あなたの愛車の最高額は!?】
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もちろん査定をしたからといって、必ず売却しなければいけないわけではありません。
愛車の査定額を知るだけでも構いません。スマホで数分で簡単にできますので、ぜひご利用ください
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