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トヨタ プリウスのグレードを紹介!各グレードごとの価格や特徴、違いなど

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車を選ぶ際、車種が決まったとしても、グレードごとに価格や装備内容が大きく異なる場合があります。

そのため、各グレードごとの特徴や違いを確認し、予算や、自分に必要な装備を搭載したグレードを選ぶことが、充実したカーライフにつながります。

そこでこの記事では、トヨタのプリウスのグレードについて解説していきます。この記事を読むことで、プリウスのグレードについて理解でき、自分に合ったグレードを選択できるようになります。

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プリウスってどんな車?

引用:トヨタ

プリウスは、トヨタが製造、販売している車で、初代は1997年に登場しました。現行型は2015年12月にフルモデルチェンジをした4代目です。プリウスは、世界初の量産ハイブリッド専用車です。ハイブリッド車の先駆者とも言える車なので、その歴史もプリウスの特徴です。プリウスはハイブリッド車の代名詞的な存在です。また、街中でもよく見かけることがあり、多くの方から愛されている車です。

ハイブリッドということで元々良かった燃費ですが、現在のモデルではさらに改善されていて、ハイブリッド車の中でも上位を争う燃費の良さとなっています。また、また近年は地球温暖化の問題が騒がれていますが、プリウスは排出ガスの少ない車なので地球に優しいのも魅力です。それに加えて、衝突被害軽減ブレーキなどがあり、安全性の高さも魅力的な車です。

プリウスの基本情報

  • 乗車定員…5人乗り
  • 燃費…25.4〜32.1km/L
  • 価格…259,7万円〜364万円
  • ドア数…5枚
  • エコカー減税対象
  • 駆動方式…2WD/4WD
  • トランスミッション…CVT
  • パワーユニット…1.8L+モーター
  • 納期…3〜4ヶ月
  • 値引きガイド…9〜18万円
  • 月平均販売台数…3250台(2021年10月~2022年3月)

プリウスのグレード構成

プリウスに用意されているパワーユニットは1.8L 直立4気筒エンジンとモーターを組み合わせたハイブリッドのみです。

プリウスは、「E」、「S」、「A」、「Aプレミアム」の4つのグレードになります。価格もこの順に高くなります。また、「E」以外の3つのグレードには、「ツーリングセレクション」の設定があります。

さらに、「S“Safety Plus II”」と、「S“ツーリングセレクション・Black Edition”」「A“ツーリングセレクション・Black Edition”」の3種類の特別仕様車がラインナップされています。

また、特別仕様車や、駆動方式を含めると、全部で19種類の選び方があります。

これらを分かりやすくまとめると、下記のようになります。

2WD

エンジン 駆動方式 グレード 価格(万円) 燃費(WLTCモード)
ハイブリッド 2WD E 259,7 32,1
S 273,1 30,8
S”ツーリングセレクション” 290,2 27,2
A 300,4 30,8
A”ツーリングセレクション” 317,1 27,2
A プレミアム 333,1 30,8
Aプレミアム”ツーリングセレクション” 344,2 27,2

4WD

エンジン 駆動方式 グレード 価格(万円) 燃費(WLTCモード)
ハイブリッド 4WD S 292,2 28,3
S”ツーリングセレクション” 310 25,4
A 320,2 28,3
A”ツーリングセレクション” 336,9 25,4
A プレミアム 352,9 28,3
Aプレミアム”ツーリングセレクション” 364 25,4

特別仕様車

エンジン 駆動方式 グレード 価格(万円) 燃費(WLTCモード)
ハイブリッド 2WD S“Safety Plus II” 281,4 30,8
S“ツーリングセレクション・Black Edition” 294,7 27,2
A“ツーリングセレクション・Black Edition” 321,6 27,2
4WD S“Safety Plus II” 301,2 28.3
S“ツーリングセレクション・Black Edition” 314,5 25.4
A“ツーリングセレクション・Black Edition” 341,4 25,4

各グレードごとの特徴

ここからは、プリウスの各グレードについて、特徴と仕様の違いを紹介していきます。グレード選びで迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。

「E」

引用:トヨタ

「E」は、プリウスのエントリーグレードです。装備を必要最低限に少なくすることで、価格を抑えています。例えば、スマートフォンと連携できる、8インチのオーディオディスプレイが装備されていないことや、ステアリングがウレタン仕様になっていています。

しかし、この「E」は、プリウスのグレードのなかで、燃費が32,1km/lと最も良いことが特徴です。また、キーを携帯していれば、ドアノブに触れるだけで開錠/施錠できるスマートエントリーや、オートエアコン分割可倒式のリアシートなど、実用性にかかわる部分はエントリーグレードとはいえ装備されています。

また、またトヨタの予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」やペダル踏み間違い急発進抑制装置に相当する「パーキングサポートブレーキ(前後方静止物)」は全車に標準装備です。

「E」は、価格を抑えてプリウスに乗りたいという方や、とにかく燃費の良い車に乗りたいという方におすすめのグレードです。

引用:トヨタ

「S」

引用:トヨタ

「S」はプリウスの標準グレードになります。この「S」からは、4WDや、”ツーリングセレクション”などの設定が可能になります。”ツーリングセレクション”については、後ほど説明します。

引用:トヨタ

エクステリア(外装)に関しては、15インチのアルミホイールになります。また、全グレードに、1つの光源でロービームとハイビームの切り替えを行うことができる「Bi-Beam LEDヘッドライト」を標準搭載しているため、ヘッドライトの雰囲気はどのグレードも同じです。

インテリア(内装)に関して、「E」は、内装のカラーがブラックのみですが、この「S」からは、ブラックとクールグレーの2色から選ぶことができます。また、シートには上級ファブリック素材を用い、ステアリングホイールには、昇温・降温抑制機能が備わります。さらに、大型コンソールボックスが設置される室内空間では収納力も飛躍します。

引用:トヨタ

「A」

引用:トヨタ

「A」は、最上級グレードの「Aプレミアム」に次いで装備が充実していて、エクステリアや安全装備は「Aプレミアム」とほとんど同じです。

エクステリア(外装)について、ダークグレーメタリック塗装+シルバー塗装が施されたツートーンカラーの15インチアルミホイールを採用しています。また、ドアミラーヒーターが装備されていて、雨模様や降雪時であってもドアミラーの視界はクリアに保てます。

引用:トヨタ

また、「A」では、フロントドアガラスに99%紫外線をカットするスーパーUVカット機能付き・撥水機能付きの遮音性ガラスが採用されることに加え、運転席は8ウェイパワーシートになり電動ランバーサポートも装備されます。

安全性能については、ドアミラーで確認しにくい位置の車両の接近を警告する「ブラインドスポットモニター」や、スムーズな駐車をサポートする「シンプルインテリジェントパーキングアシスト(巻き込み警報機能付)」などの先進安全装備が追加され、安全性が向上します。

引用:トヨタ

「Aプレミアム」

引用:トヨタ

「Aプレミアム」はプリウスの中でも装備が最も充実しており、高級感・上質さにこだわった設計がされた最上級グレードです。

エクステリア(外装)について、足回りはダークグレーメタリック塗装+シルバー塗装ツートンの15インチタイヤになります。また、ライト類はヘッドライトだけでなく、フロントフォグランプにもLEDを採用していて、高級感のあるエクステリアデザインとなっています。

引用:トヨタ

インテリア(内装)については、下位グレードではファブリックや、上級ファブリックでしたが、「Aプレミアム」では、本革シートが標準装備になるほか、ステアリングホイールにも本革があしらわれ上質な雰囲気を感じさせます。

さらに、プリウスのグレードの中で唯一、オプションで「チルト&スライド電動ムーンルーフ」を追加することができます。

引用:トヨタ

ツーリングセレクションって??

引用:トヨタ

プリウスの「Aプレミアム」「A」「S」にはそれぞれ標準グレードを基に装備品をグレードアップした「ツーリングセレクション」が用意されています。

引用:トヨタ

エクステリア(外装)について、2トーンのボディカラーが選択できます。また、タイヤがセンターオーナメント付きの17インチアルミホイールに変更となり、リヤバンパーにはブラック塗装が施されます。さらに、フロント部分には「LEDアクセサリーランプ」も追加されます。そのため、よりスポーティーな印象になります。

インテリア(内装)については、「Aプレミアム」以外の「A」と「S」ではシートがファブリックから合皮にグレードアップします。また、「S」や「A」には、通常装備されない快適温熱シートが追加されます。

引用:トヨタ

まとめ

ここでは、トヨタ プリウスのグレードについて紹介してきました。

プリウスのグレードは大きく分けて、「E」、「S」、「A」、「Aプレミアム」の4つあり、「E」以外の3つのグレードには、それぞれ「”ツーリングセレクション”」という設定があります。

さらにこの4つのグレードの他に、「S“Safety Plus II”」と、「S“ツーリングセレクション・Black Edition”」「A“ツーリングセレクション・Black Edition”」の3種類の特別仕様車がラインナップされています。

特別仕様車や、駆動方式を含めると、全部で19種類の選び方があります。

特別仕様車については、別の記事で紹介します。

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